インスタントポット 米何合問題に決着
こんにちは、くれみすとです。
料理苦手なワタシでも料理の楽しみを教えてくれるインスタントポット。
今回はインスタントポットの炊飯について。
このブログではインスタントポットの詳しい機能やレシピを披露したりはしておりません。
料理苦手の代表選手のくれこが、経験値をもとににつづっています。
こんな方お読みください。
- インスタントポット炊飯をしている
- インスタントポットで炊飯で失敗した
- インスタントポットを購入検討している
米は何合か問題に決着
ネット上でもインスタントポットの米の量についての質問が多いですね。
ポイントはこの通りです。
- 何合は関係ない
- 米と水は 1:1
- 米量が多すぎると炊けるけど美味しくない
ではこのポイントについて説明していきます。
■ 合は関係ない【インスタントポット炊飯】
結論からいうと「合」は要りません。合という単位は、もう要りません。
かえってこだわると無駄な手間が増えます。
4合なら、4回も計らなくちゃいけません。
しかも毎回「すり切り」とか、無駄な作業でストレスです。
■ 米と水は 1:1
過去記事にも書きましたが、基本の分量は米:水が1:1です。簡単です。
私は土鍋炊飯は未経験ですが、おそらく考え方は同じかな?と思いますので
土鍋炊飯経験者さんにはわかりやすいかもしれませんね。
■ 米量が多すぎると炊けるけど美味しくない
ざっくりいいますと、合も関係なくて水と1対1で良いだけ、ではありますが、
量を入れ過ぎると美味しく炊けませんのでご注意ください。
インスタントポットの大きさによって変わります。
詳しくはこちらの記事
インスタントポットで美味しく米を炊く方法
普通の軽量カップで計る【オススメ】
「合」という単位が不要になりますので、
いわゆる米用カップが不要になります。米専用のカップとか、無駄ですね。
断舎離している人には朗報です!
では代替えとしては、このような大きめ計量カップとかでガバっと一発で計ったほうが断然楽です。
他のものにも使えます。
でも、ご自分にあったサイズのものがあればコップだろうとお椀だろうと構いません。
ちなみに取っ手がついているほうが使いやすいです。
我が家(大人二人・小学生二人)では一食分を、300ml目安に米、水で運用しています。
少しあまりますが、冷凍しておけば、なにかの時につかえますので。
米を何回も計る手間がなくなります。これ最高です。
「合」で計る手間を見直す
合で計るはデメリットが多いです。
一日4合図ると、毎日炊飯すると一年で
4×365=1460回も「すり切り」しなくちゃ行けません。
「4回、米計らなきゃ…。」「あれ?いま何合だっけ??」
というあの憂鬱から開放されます。
【昔もそうだった】米と水はだいたいでいい
米と水の量って、よく考えるとだいたいでいいんですよね。
昔は炊飯器はあまりなく、鍋で炊いて、ジャーで保温でしたね。古くてすいません。
研いだ米に手を入れて「あ、このへんだー!」って水量を計っていたな、と思い出します。
その気になれば、指だけでも計れるそうですよ!
COOKPADレシピより
適当なもんなんですよね。炊飯器が出てきて妙に精度が上がりましたが。
そんなわけで、インスタントポットを使うのでしたら、米計りの手間も減らせるいい機会にしたいものですね。
まとめます
インスタントポット炊飯時の米何合問題に決着をつけました。完全勝利です。
今使っている方も、インスタントポット検討中の方にもお役に立てれば幸いです。
・インスタントポット炊飯に何合かは関係ない。
・米:水が1:1であればいい。
・計る回数を減らして手間を削減したほうが絶対得。
そんなこんなで、炊飯の手間も炊飯器のスペースも削減できたらいいですね。
ぜひご参考になさってください。
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最後までお読み頂きありがとうございました。