コーヒーエネマ2日目、3日目【備忘録】
アラフィフの便秘人間が、生まれてはじめてコーヒーエネマを実施した日のお話
この記事はコーヒーエネマの体験談について書いています。
今回は二日目と三日目プラス1日の記録です。
備忘録的な記事です。
同じような状況の方や、これからチャレンジしてみたい、という人のお役に立てたら幸いです。
くれこはこのキットをつかってコーヒーエネマをしています。
この時読んでいた本はこちらです。読みやすい簡単な本です。
それではコーヒーエネマの2日目、3日目の記録をご紹介しようと思います。
コーヒーエネマ2日目
初日の反省をもとに再チャレンジ
温度チェックをしっかりする。(初日は熱すぎたため)
適温は「ぬるすぎるお風呂」です。
コーヒー液の量
初日と同じく、コーヒー500ccにお湯と水を足して全部で1200ccを作成。
ちょっと作り過ぎかな?と思いながらまあいっかということで。
潤滑油について
初日は深く考えず、ワセリンを利用しましたが、今日はオリーブオイルに変更。
さすがオイルはワセリンより使いやすく、かなりスムーズに挿入できたので良かったです。
関連記事 コーヒーエネマとホホバオイル
コーヒーエネマにはオイルが不可欠。どんなオイルを使うのが良いか、という話
注入について
吊るす位置は1 m以上に変更しました。
高さがないと、やりづらいです。
ためしにクローゼットの洋服掛けの高さから注入してみたところ、すんなり1200ml 注入完了。
横になりマッサージを試みる。
初日はわからなかったが1200cc入れるとかなりお腹がパンパンになる。おもしろい。
押すとうっかり出ちゃうんじゃないか?という不安の中で右へ左へさする程度のマッサージ。
5分程度でトイレへ、勢いよくコーヒーが出てくる。
そして一度止まるが、しばらくするとまた出てきます。
なんどかこれを繰り返します。
排泄物の確認
初日同様、臭いは、何を食べたらこうなるんだと思うレベル。
こんなものが腸内に1週間も 2週間も あれば、体に悪いのも分かる気がします。
排出後もほんの少し違和感があるものの。思ったよりすんなり1 L くらいは入ってしまうということに驚いた。
【重要】
あまりにも便秘がひどいカチカチ便タイプの人は最初効果が出ないこともあるそうだ。
おそらくくれこはこれに該当。あせらずやりましょうって、書いてあるのもうなずける。
お腹を押さえてみるとちゃぽちゃぽと水の音がしたり、何度も便が出たりする。
言ってしまえば下痢気味とは思いますが、腹痛はないです。
コーヒーエネマの影響「頻尿になる」
コーヒーエネマのデメリットとして、尿が近くなるという話もあります。
もともと頻尿なのであまり変わりがなかった。
コーヒーエネマ3日目
コーヒー液の量
500cc のコーヒーに500cc の水を足し、合計1000 C C 注入する。
たくさん入れればいいというものではないらしい。自分に合った量を模索する必要があるそうだ。
2日目は1200ccだったが、入れすぎた感じがあったので、3日目は1000ccに減らす。
注入について
タイマーを10分に設定。10分間のホールドにチャレンジ
朝食を抜き、空腹時にコーヒーエネマを注入する。
できるだけ食前に行った方が良いとは書いてあったため。
3回目でなれてきたため、どう我慢すればいいか、どこで力を抜けばいいか、
など、わかるようになってきました。
注入時にお腹の空気がたまっている感じがし、その空気がコーヒーの注入を妨げているような感覚がありました。
10分待ち、トイレにて一気に排出する。
初日と2日目は何回かに分けて排出したが、今回は10分ホールド効果があったのか、一気に便も出た。
3日目にして爽快感を知る。俗に言う、すっきりというのはこういうことなのか。
排泄物の確認
排泄物の確認 【とにかく黒い】
なんと排泄物は真っ黒だった。かなりショックを受ける色でした。
腸がよい状態のときは茶色いものが出てくると色と言われています。
今回真っ黒なモノが出た、ということは、腸の状態は非常に悪いということになると思います。
3日目の感想 すっきり感が高い
3日目にして爽快感を知る。俗に言う、すっきりというのはこういうことなのか。
こころなしか、体や頭が すっきりしたような感覚になりました。
これはおそらく一時的なものなのかなと思いながらも続いてくれたら嬉しい 。
【おまけ】コーヒーエネマ4日目 胃痛あり
前日より胃痛があり、朝起きても胃痛が改善されていないため午前中はコーヒーエネマは中止。
なおコーヒーエネマから起こる胃もたれ胃痛例なども検索してみたが、特に事例がなかった。
これについては、後日、胃痛の原因をみつけたので別記事で紹介しようとおもいます。
まとめます
コーヒーエネマを3日プラス1日やってみた記録をご紹介しました。
かなりキワモノなコーヒーエネマ。
なれるまで3日かかっていることがわかります。
というわけで、経験者としてお伝えしたいのは
3日、頑張ってほしい
ということです。
3日あれば、効果や細かいところが見えてきます。
3日やらないとくれこは実感できませんでした。
くれこレベルの便秘人間となりますと、新しい発見も多かったので。
関連記事 ワタシの超・便秘歴史
コーヒーエネマにたどりついた超便秘人間はこんな歴史を辿っている、という話
腸は結構すごい臓器です。
便秘関連を調べている人はご存知かもしれませんが、
腸は脳以外で、唯一自発的に活動できる臓器とのこと。
死んでもしばらく腸は動いているそうです。こわいようなすごいような。
便秘に苦しんでいる方、もしコーヒーエネマをためすことがあれば、
ぜひ3日頑張って頂きたいなと思います。
とはいえ、関心はあってもコーヒーエネマに向かないという人もいると思います。
この記事はそのあたりを深掘りしているので、ご参考にしてください。
こういう人はコーヒーエネマに向かないという特徴を並べてみました
最後までお読みいただきありがとうございました。