セルフカットで耳掛け派にお伝えしたいスッキリする方法【アラフィフ/ショートボブ】

セルフカットが楽しすぎます。

くれこは楽しいのでいいのですが、では楽しければいいのか?という問題はあります。

なぜかというと、本来、セルフカットは実益重視だと思います。

たとえば、コストダウンしたい、とか、美容院に行きたくない、といった実利益を求めてやるものですよね。
くれこも最初はそうでした。

ところが、自分的にはもう実益を超えて、いよいよ趣味化してきました。

セルフカットが楽しすぎて、ショートボブからショートカットぎみになりそうなくれこです。

セルフカットが好きすぎて、セルフカットの精神論も語っております。

関連記事 セルフカットにはまった、その上での「精神論」を語った【アラフィフショート/ボブ】

これからセルフカットしてみたい、とか、とにかくセルフカットに関心ある人も多いと思います。
今回はその中でも「耳掛け派の人」にお伝えするカットについてお伝えしたいと思います。

耳掛け派?とは【どんな派閥?】

くれこは耳掛け派です。

なにそれ、と言われそうですので簡単に説明します。

耳掛け派、とは髪を耳にかけているひとを言っています。
勝手にそう呼んでいます。
このキーワードでピンと来る人は、多分くれこの仲間です。

耳掛け派、なんて私が最初に言い出したなあ、と思っていたら、
ある美容室さんがこの言葉つかっていました。
いやいや、失礼いたしました。先を越されました。

それはさておき、個人的には髪を耳にかけてないと気持ち悪くてしかたありません。
フワッと下ろしてる素敵な人を見ると、うらやましくなります。

なぜか髪がまとまっていて、前に落ちてこない人いますよね。
前髪スッキリしている人とか、髪の全面、横面のまとまりのいい人いますよね。
うらやましいです。ああうらやましい。

残念ながら、くれこの髪はスキあらば前にずるずる落ちてくるのです。

なので気持ち悪くて、仕事にも作業にもかなり支障が出ます。
そんなわけでくれこは始終、耳掛けしている状態です。

耳にかけずにいられない、耳掛け派のくれこが、セルフカットで利用してる方法を超簡単にお話します。
これで、耳掛け派セルフカット、かなり楽になるはずです。

耳掛け派セルフカットでは耳の後ろを減らしたほうが良い【これ重要】

もうさっそく結論です。
耳掛け派は耳の後ろの髪の毛を減らしたほうがいいです。

耳掛けがメインなので、耳にかける前提でセルフカットしてしまえ!ということです。

耳というやつは、いとも簡単に髪の毛のスタイルを崩してくれます。
耳の形にもよるかとは思いますが、耳周りの髪の毛はもっさりしてしまうものです。

くれこは最近ピアスもしないので、耳は髪をかけるフック的なものになってしまいました。

どうでもいいですが、くれこはピアスの穴は5つ開けていますが、開店休業状態です。
ときどきしかピアスを入れないので、なんだか塞がってきているようです。

そんなことはさておき、耳の後ろをすく方法はyoutubeで動画たくさんあるので見てください。

耳にかけると髪は集まってしまうため、ボリュームが出てしまいます。

集まった髪のボリュームは耳にかけることで、うねりを生みます。
そして耳の下ではねまくります。
これいやなんですよね。

しつこいですが、耳後ろを軽くしたらかなりスッキリします。

耳の後ろをしっかりすく、ポイントを少し書いておきますね。

耳掛け派のセルフカットのポイント

ここからはくれこ的耳掛け派セルフカットのポイントです。
参考にしていただくのは本当に嬉しいですが、髪の生え方は十人十色で千差万別です。

ほんとに生え方、髪質、頭の形、耳の位置、全く違いますよね
セルフカットは自分の状況にあう切り方を探っていく作業になります。
自分の髪質や、髪の生え方を理解してあげることがかなり重要です。

まあ、下記はご参考程度にお読みください。

①耳のうしろ斜め上あたりをすく

まず場所としては耳の後ろ側の斜め上です。ここ少しすいてください。
「お、すっげー耳掛けやすい!」となること間違いなしです。
耳掛け派には朗報となります。
くれこの場合はできるだけ、耳の下あたりをすくのがが良さそうです。
耳の上からすいてしまうと、耳にかけたとき短い毛が飛び出たりしますから注意してください。

②耳より前はできるだけすかない

耳より前の毛はすきすぎないことをおすすめします。
すきすぎると、パサパサになったり、あちこちハネたりと、まとまりが悪くなります。

できるだけブロッキングは手を抜かずに、耳前と耳後ろを分けておきましょう。

③耳掛けした状態で、あえて切ってみる、少しだけ

プロの美容師さんは絶対しない邪道なテクニックかもしれませんが、
あえていつも通り耳にかけた状態で少しだけ切ってみましょう。

耳にかけることによって、前に飛び出したり、一部だけ妙に長かったりします。
耳にかけた状態で切ることで、気になる部分をなくすことができます。

でも気をつけてください、少しだけですよ。
長さを調整するような、しっかり切りたい、ときは耳にかけずに切ったほうが良いと思います。

耳にかけずに長さ調整
最後に耳にかけて微調整
ということになります。

余談ですが、セルフカット後の片付けには、こいつがあるといいですよ。

はい、コロコロカーペットです。

ちなみにコロコロ前に、ペーパータオルなどで床に散らばった髪を集めておくといいです。

洗面所で髪を切るのならこういったペーパータオルを何枚も広げておくんです。
洗面台の中に広げておき、その上に髪を落とします。
最後はそれをまとめて捨てましょう。

洗面台だから水で流せばいいや、と思う気持ちもわかりますが、
髪の掃除はできるだけ濡らさないで行ったほうがやりやすいのでぜひ参考にしてください。

また、キッチンペーパーはお高めなので、ペーパータオルがいい感じです。
ティッシュペーパーは、あまりにも水に弱いので、できればペーパータオルをオススメしています。

セルフカットとは【自分を知る作業】ということ

最後になりますが、ちょっとかっこいいこと、言っちゃいます。

先ほども少しふれましたが、髪の生え方やクセ、太さなど千差万別です。

そんな中で、セルフカットは、自分の髪を知る、探っていく作業だと思います。
どこが多いか、少ないか、クセはどうか、などなど、ほんとに人それぞれだと思います。

何回か切っていくうちに、自分の髪の特徴がわかってきます。

くれこの場合はこんな特徴です。

トップが髪少なめ
後頭部中間から髪が多くなる
外にはねやすい
後頭部が丸い
分け目がガッツリついている(多分耳掛けはなので)

この条件に、加齢とともに、さらに下記条件が出てきました。

前髪を厚めにする(シワ隠し対策、白髪対策)
トップ横を少し軽くする(頭ペッタリ対策)

くれこはずいぶん長いこと、白髪染めも自宅派です。

関連記事 自宅白髪染めをおすすめしたい【アラフィフ・黒髪・ショートボブ】

もともと、前髪ナシの人生を長く歩んでいましたが、
あまりにも白髪が生えるスピードが早く、生え際の白髪を隠すために、前髪を作りました。

そして前髪作ると、セルフカットになりがちです。
前髪はすぐさま伸びてきますので、月イチの美容院ではなかなか間に合いません。
そうこうしている間に、セルフカットにどっぷりになりました。

くれこの事情はこんなものですが、

自分の悩みや問題を解決しながら、自分ならではのセルフカットをするのが一番良いことだと思います。
そのためには、セルフカットは自分を知る必要があります。
なので、強く言いたいのは、セルフカットは自分と向き合い、自分を知る作業となります。

これが自分にとってムダになることはない、と思います。

何十年も自分が面倒見てきた髪と向き合う、とても楽しい作業です。
慣れてくれば自分の好きなタイミングでカットすることができます。
むしろ慣れるまでやるのが一番大変かもしれません。

そんなセルフカット経験を元に、は精神論を語っていますのでこちらもどうぞ。

関連記事 セルフカットにはまった、その上での「精神論」を語った【アラフィフショート/ボブ】

まとめます

耳掛け派がセルフカットするならどうする?という記事でした。
なぜこんな記事を書いたか、というと、くれこもネットを漁ってみたんですが、
セルフカットの耳掛け派に向けた情報が意外とすくないんですよね。

せっかく試行錯誤したので、同じ悩み持っている人いるかな?程度の動機でこの記事を書いたんですが、
意外といるんだなーっと嬉しい限りです。

耳掛けはには耳周りをすくのはかなり有効と思いますので、ぜひ参考にしてください。

そして、強くお伝えしたい。
耳掛け派こそセルフカットがいい、という実感です。

最後に読んでやってください。

なぜ耳掛け派こそ、セルフカットしたほうがいいか

耳掛け派こそ、セルフカットをおすすめしたいです。
なぜかというと、耳掛け前提では美容院はカットしてくれないからです。
美容院では「耳にかけてます!」とアピールしながら切ってもらったことは、
おそらくは100万回あるのですが、最後はやっぱり耳から降ろされブローされます。

耳にかけずにブローするのが、美容室さんの常識なのかもしれませんね。
そりゃそっか。

耳にかけることがやめられない人は、セルフカットもご検討ください。

ちなみにくれこ白髪髪染めもセルフです。
セルフカットより先にセルフ染めにチャレンジする人のほうが多いかもしれませんね。
もう10年くらい美容院で髪染めしていない、セルフ染めくれこの記事もぜひどうぞ。

関連記事 自宅白髪染めをおすすめしたい【アラフィフ・黒髪・ショートボブ】

ここまでお読みいただきありがとうございました。

このブログは、
100人に1人くらいの人がチャレンジするんじゃない?
ということをチャレンジをテーマにしています。

クレーマーでアラフィフのくれこが、いろいろチャレンジしたものを公開しています。
よかったら読んでやって下さい。

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