出産への気持ちの準備本

2014年に長男を出産しました。
私は近所に良い産婦人科がなく、とても迷っていましたら
なんと近くに「助産院」がありました。

助産院・・・。どんなイメージをお持ちでしょうか。
なんだか貧乏臭いイメージかもしれませんね。笑
私はとても良かったのですが、やはり良し悪しありました。

とにかく、アットホームです。助産師さんは最高に優しくて、温かい方でした。

その助産師さんが、出産直前に私にくれた本を紹介します。
minmiさんが書いた「キセキ」です。

最初、これを渡された時、正直言って
「しゃらくせえな」と思いました。こういうの苦手でしたので。

助産師さんの先生が、「出産はSEXより気持ちがいい」とか言い出すし。
いい年こいてこちらが赤面しました。
しかも朗読され、恥ずかしいったらありゃしなかったです。

ところがですよ。
この本は、ぜひぜひ出産前に読んだほうが良いです。
出産時の緊張を、和らげる思考ができるようになりますよ。
(そのきっかけが出来る、本というか)

おかげさまで、私は長男出産、とーっても楽でした。
もう少し若けりゃ、もう一人産みたかったくらいです。

「痛い気持ち」を「気持ちがいい」に変換するんです。
うまく伝えられないんですが、そのきっかけとなったのがこの本でした。
そのイメージトレーニングをするんです。
出産は痛いですが、めったにないセレモニーであり、わが子誕生の瞬間です。

ちなみに長女(長男の2才上)のときは、
緊張しきりでガチガチで17時間苦しみました。
楽しくもなんともなかった、痛いだけで。
この本に、長女のときも出会っていれば良かった・・・。と心から思います。

考え方って、本当に大事だな、と思います。
ぜひ、この本をきっかけに、少しでも素敵な出産になれば幸いです。

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